8月8日高知市のRKCホールにて、高知県主催、高知県建設業協会、高知県TOC研究会共催の「公共事業改革フォーラム」が
ーワンデイレスポンスの進化発展を目指してーというテーマで開催されされた。
「ワンデーレスポンス」は、工事施工の中で発生する諸問題に迅速に対応し、効率的な監督業務を行うための取り組み。
受発注者間の情報共有を活発にすることで、施工時の迅速な問題解決につながり、結果として、工事品質の確保や
工期短縮などの効率化を実現するという考え方に基づいて実施される。受発注者が一致協力することにより、
公共事業の最大利益を生み出し、社会への利益還元につながるという点でも期待されている。
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